沖縄に住む中学3年生と大阪に住む私のオンライン英語教室の様子をお伝えします。
英検3級合格おめでとう!!
7月16日に、Aちゃんが英検2次試験に合格したという知らせを受けました。
Aちゃん、おめでとう！
努力は報われるんだ。
改めて思いました。
英検等の資格試験は、全員が受ける必要はありません。
自分が決めて受けようと思った人が受けるのです。
そして、自分が決めたことをかなえるために努力する。
あえて努力する道を選んだのです。
こういう意味で、資格を取ろうとしている人はみな頑張り屋さんだと思います。
何もしなかったら、らくです。
しんどい思いをしなくていいし、落ちることもありません。
挑戦しなければ、失敗もないのです。
でもこれは、短期的に見た時です。
長期的に見ると、挑戦しないこと自体が失敗なのです。
何かをしようとしている人は、成功への道のりに入っているのです。
あえて選んだしんどい道を進んだ先には、自分が望んだ未来、または望んだ以上の未来があります。
Aちゃんおめでとう、これからも共に挑戦への道を進んでいきましょう。
英語の文型
今回勉強したのは、英語の文型です。
英語には5つの文型があります。
これは英語学習においてとても大切な内容です。
これをきちんと理解していると、長く複雑な文章を読めるようになるからです。
Aちゃんにも文型を理解することは大切だよと伝えました。
第1文型
第1文型はSVの形になります。
つまり、S(主語)とV(動詞)からなる文章です。
この時のV(動詞)は自動詞になります。
文型は、自動詞と他動詞に結びついています。
自動詞、他動詞を理解していないと、文型はわかりません。
だから、自動詞と他動詞を理解した上で、この内容を勉強することが大切です。
例文)
He runs in this park.
彼はこの公園で走ります。
Heが主語、runsが動詞です。
in this parkは修飾語なので、文型には関係ありません。
文型を考える時には、修飾語は無視します。
第2文型
第2文型はSVCです。
S(主語)とV(動詞)と補語(C)からなる文章です。
このときの動詞は自動詞かbe動詞です。
例文)
She looks happy.
彼女は幸せそうだ。
I am Keiko.
私は恵子です。
第3文型
第3文型はSVOです。
S(主語)とV(動詞)と目的語(O)からなる文章です。
第3文型から第5文型の動詞は他動詞になります。
例文)
I like English.
私は英語が好きです。
Emi plays tennis.
エミはテニスをします。
They cleaned the room.
彼らは部屋を掃除した。
第4文型
第3文型はSVOOです。
S(主語)とV(動詞)と目的語(O)と目的語(O)からなる文章です。
例文)
She made me some cookies.
彼女は私にクッキーを作ってくれた。
I sent him a letter.
私は彼に手紙を送った。
My mother lent me her bag.
私の母はかばんを私に貸してくれた。
第5文型
第3文型はSVOCです。
S(主語)とV(動詞)と目的語(O)と補語(C)からなる文章です。
例文)
You named my cat Tama.
あなたは私の猫にたまと名付けてくれた。
I left the door open.
私はドアを開けっぱなしにした。
まとめ
文型は英語学習で大切な基礎になります。
これを理解していると、Aちゃんがこれから学んでいくもっと難しい英語も、どれかの型に必ずあてはまるということがわかります。
どんな難しいことも基礎の延長線上にあるから、しっかりと取りこぼすことなく理解していくことが大切です。
私は小手先のテクニックではなく、本当に大切なことだけをちゃんに伝えたいと思っています。
自分が英語を学んできた時も、近道はせず基礎を大切に勉強してきました。
だからAちゃんにもそれを伝えたいです。
らくな近道はないよと。
私もまだまだ英語力を上げるために日々学んでいます。
だから、Aちゃんとは同じ立ち位置です。
少し先輩なだけです。
これからも気持ちに寄り添って、Aちゃんの英語力向上に向かって進んでいきたいです。
文型のことについてもっと詳しく解説しています。
是非ご覧ください。
英語の5つの文型
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