[UnsplashのBen Mullinsが撮影した写真]
はじめに
英検準1級の長文問題では、語彙力や読解力だけでなく、限られた時間の中で効率よく解く力が求められます。
多くの人は「まず全文を読んでから設問に答える」という方法をとりますが、実はこのやり方が合わない人も少なくありません。
特に、
- 読み終わった頃に内容を忘れてしまう
- 何度も本文を読み返してしまう
- 時間が足りなくなる
と感じている場合は、「解く順番」を見直すことで大きく改善できます。
準1級は全文読解でも対応できる
まず前提として、英検準1級の長文は、
👉 全文を読んでから解く方法でも十分対応可能なレベルです。
実際に、
- 読解スピードがある人
- 一度で内容を把握できる人
であれば、この方法でも安定して得点できます。
無理に解き方を変える必要はありません。
それでも解き方を変えるべき人
一方で、次のような悩みがある場合は注意が必要です。
- 内容を覚えきれない
- 設問の根拠を探すのに時間がかかる
- 同じ箇所を何度も読み返してしまう
この場合、
👉 「全部読んでから解く」方法が合っていない可能性が高いです。
結論:正答率が上がる解く順番
おすすめの解き方は以下の通りです。
【手順】
① 1段落読む
② 設問を確認する
③ 関係する問題があればすぐ解く
④ なければ次の段落へ進む
この方法のポイントは、
👉 「覚えているうちに解く」こと
です。
なぜこの方法が有効なのか
長文は、後ろにいくほど前半の内容を忘れやすくなります。
全文を読んでから解くと、
- 記憶が曖昧になる
- 該当箇所を探し直す必要がある
- 時間がかかる
という流れになりがちです。
一方で段落ごとに解く方法なら、
- 記憶が新しいうちに解答できる
- 根拠をすぐに特定できる
- 読み直しが減る
👉 結果的にスピードと正答率が上がります。
実践するときのコツ
この方法をさらに効果的にするために、以下を意識してください。
- キーワードに軽く印をつける
- 段落ごとに「何の話か」を一言で整理する
- 設問はざっと確認する(読み込みすぎない)
- 1問に時間をかけすぎない
特に重要なのは、
👉 完璧に理解しようとしすぎないこと
です。
1級になるとさらに重要になる
この「段落ごとに解く」方法は、英検1級になるとさらに重要になります。
1級では、
- 抽象度が高い
- 情報量が多い
- 文構造が複雑
といった特徴が強くなり、
👉 全文を読んでから解くのは非効率になりやすい
ためです。
まとめ
英検準1級の長文は、全文読解でも対応可能ですが、
- 内容を忘れてしまう
- 時間が足りない
と感じている場合は、
👉 段落ごとに解く方法に切り替えることで安定します。
そしてこの解き方は、より難易度の高い1級では特に効果を発揮します。
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