英語力を活かして転職挑戦!現在49歳、英検1級、TOEIC830点の私が外資系エージェントとの出会いから始めた転職活動の記録。まだ成功はしていないけれど、一歩ずつ前進中。
転職を考えておられる方の励みになれば幸いです。
今回は京都にある外資系ホテルでの会計に応募しました。
外資系ホテルへの挑戦
私はいくつかの転職エージェントに登録しています。
ロバート・ウォルターズ以外のエージェントからも仕事を紹介してもらいました。
京都にある外資系のホテルの会計の仕事です。
今回の企業は自宅から50分弱のところにあります。
通勤可能圏内です。
仕事内容も会計業務で今までしてきたことを活かせます。
ただ外資系と言えども、直接外国人のお客さんとの接点はないということでした。
本社からのメールに英語で対応するくらいです。
しかし、ホテル業界には昔から興味があったので受けてみることにしました。
7月下旬の暑い日の午後2時に対面での面接がありました。
ホテルの前でキャリアコンサルタントと待ち合わせました。
その方にホテル業界の現状やそのホテルに関して教えてもらいました。
その後、キャリアコンサルタントと一緒にホテルの中に入りました。
どこに入口があるのかわからないような外観で日常離れしたたたずまいでした。
京都らしく和風の大きな邸宅と言った感じでした。
フロントに通され、ソファに座って人事の方が来るのを待ちました。
街中ですが、大きな窓から見える景色は池と樹木で、周りから隔離されているかのような空間でした。
「なんて素敵。こんなところで働きたい。」
そう思いました。
フロントにはアジア系の従業員の女性が2人いました。
もしかしたらこの人たちと英語で話せるかもしれない。
対面での面接
[UnsplashのSora Saganoが撮影した写真]
人事の方が1名、会計の管理職が1名来られました。
その方たちと一緒に面接の部屋に入りました。
そこは夜にディナーを提供するようなレストランでした。
素敵なインテリアのその空間で面接が始まりました。
私は自分の自己紹介をしました。
そして現在の仕事内容を話しました。
その後、会計部門の管理職の方から私の仕事に関して質問を受けました。
「現在は一般社団法人で~いう仕事をしています。」と説明しました。
そして、私もその方にホテルでの仕事内容、勤務地、勤務時間に関して質問しました。
少し会話をしているうちに、しっくりこない感じがしました。
自分と企業がマッチしていない感覚でした。
こうして面接は終わりました。
出口まで人事と会計の管理職の方に見送りしていただきましたが、もうここには来ないだろうという予感がありました。
結果
数日がキャリアコンサルタントから結果のメールが来ました。
落ちました。
なんとなくわかっていました。
ご縁がないというのはこういうことなんだと思いました。
転職にはつながりませんでしたが、会計でも双方の求めることが違えば採用には至らないということを実感しました。
一つ経験値が増えました。
これからも転職活動を続けていきます。
すぐに結果が出ないかもしれませんが、希望を持ちモチベーションを高くして行きます。
もちろん英語力などの向上も日々続けます!
40代女性、それだけでなく、転職や就職を目指しておられる方の励みになればと思います。
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