[UnsplashのMathew Schwartzが撮影した写真]
2026年2月17日には金環日食(annular solar eclipse)がありました。
そして、2026年3月3日には皆既月食(total lunar eclipse)が起こります。
今回は、こうした天体現象を英語でどのように表現するのかを整理して紹介します。
日食とは(solar eclipse)
太陽・月・地球が一直線に並び、月が太陽を隠すときに起こる現象です。
地球から見ると、太陽が欠けたり、リング状になったり、完全に暗くなったりします。
日食にはいくつかの種類があります。
部分日食(partial solar eclipse)
月が太陽の一部だけを隠すため、太陽が少し欠けたように見えます。
ハイブリッド日食(hybrid solar eclipse)
観測場所によって、金環に見えたり皆既に見えたりする珍しいタイプです。
金環日食(annular solar eclipse)
月が太陽の中心を隠しますが、見かけの大きさが太陽より小さいため、太陽の外側が細いリングのように残ります。いわゆる“リング・オブ・ファイア”です。
皆既日食(total solar eclipse)
月が太陽を完全に覆い、昼間なのに空が暗くなります。太陽のコロナが白く浮かび上がる、非常にドラマチックな現象です。
月食とは(lunar eclipse)
太陽・地球・月が一直線に並び、地球の影が月に落ちるときに起こる現象です。
月が暗くなったり、赤銅色に染まったりします。
月食にも種類があります。
部分月食(partial lunar eclipse)
月の一部だけが地球の濃い影(本影)に入ります。
半影月食(penumbral lunar eclipse)
月が地球の薄い影(半影)に入るため、見た目の変化はとても控えめです。気づかない人も多いほどです。
皆既月食(total lunar eclipse)
月全体が本影に入り、赤銅色に見えます。英語では“blood moon”と呼ばれることもあります。
日食と月食の根本的な違い
- 日食:太陽が隠れる現象(新月のときに起こる)
- 月食:月が隠れる現象(満月のときに起こる)
また、日食は地球上のごく限られた地域でしか見えませんが、月食は地球の夜側にいれば広い範囲で観測できます。
予備知識:なぜ種類が分かれるのか
月は地球のまわりを楕円軌道で回っているため、地球との距離が常に変わります。
距離が変わると、月の見かけの大きさも変わり、金環日食と皆既日食の違いが生まれます。
また、太陽・地球・月が完全に一直線に並ぶか、少しずれるかによって、部分・皆既・半影といった違いが生まれます。
地球の影には濃い影(本影)と薄い影(半影)があり、月食の種類はこの影のどこに月が入るかで決まります。
まとめ
今回は、珍しい天体現象である日食・月食について、その種類と英語表現を紹介しました。
自分が興味のある分野から英語を学んでいくと、自然と世界が広がっていきます。
少しずつ表現できることを増やしながら、楽しみながら学んでいきましょう。
楽しむこと。それが最高の学び方です。
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