あなたのスコアアップを現実にしていきます

🌟英語を使って働きたい女性のための就職・転職サポート講座②

スポンサーリンク
本ページはプロモーションが含まれています。
鉛筆と黄色いキャンパス 自己啓発

              [UnsplashJoanna Kosinskaが撮影した写真]

あなたの “得意” や “経験”、 出品してみませんか?

🟠第2章:あなたの英語力をチェックしよう

~自分の今の位置がわかれば、進む道が見えてくる~


では、いよいよここから「英語力アップ」に向けての準備に入っていきます。

いきなり勉強を始めるのではなくて、まずは**「今の自分のレベルを知ること」**からスタートしましょう。

なぜなら、英語学習は“ダイエット”と同じで、今の自分の状態を知らずに始めると、遠回りになってしまうからです。


◆ あなたの今の英語レベルをチェック!(Yes/Noで簡単診断)

以下の質問に「Yes」か「No」で答えてみてください。

質問Yes / No
英語の簡単な自己紹介ができる(名前・住んでいる場所・趣味など)○ / ×
中学英語の文法(be動詞、一般動詞など)に自信がある○ / ×
英語のメールを辞書を使いながらならなんとか読める○ / ×
英語の電話対応や会話には不安がある○ / ×
英語を話すときに「間違えたら恥ずかしい」と感じる○ / ×

いくつ「Yes」がありましたか?
3つ以上なら、すでに“実務で使える土台”はできている状態です。
1〜2個なら、学び直しスタートにぴったりの段階です。
0個でも大丈夫!これから積み上げていきましょう。


◆ TOEICや資格って必要?

よく聞かれる質問のひとつがこれです。

「TOEICは取ったほうがいいですか?」

答えは…
**「目指す職場による」**です。

たとえば:

  • 大手企業の外資系や貿易系 → TOEIC700点以上を求められることも
  • 一般企業での英文事務 → 実践力や対応力のほうが重視されることも

つまり、「資格がなくてもOKな職場」もたくさんあります。

ここでは、TOEIC対策というよりも、**“ここさえ押さえておけば大丈夫”**と言う基準を中心に学んでいきます。

「英検2~3級くらいのレベル」を身につけることを目指します!


◆ 忘れていても大丈夫。再スタートに遅すぎることはない!

「昔は英語好きだったけど、今はすっかり忘れちゃった…」
「学校で苦手だった記憶しかない…」

そんな人も、実は大人になってからの方が英語学習に向いているって知っていましたか?

大人は「なぜそれを言うのか」「どんな場面で使うのか」といった“背景”を理解できるので、学んだことが仕事に直結しやすいんです。

そして何より、目的がはっきりしているから続きやすい!

「英語を使って働きたい」「自信を持って仕事をしたい」――

そんな想いがあるあなたなら、きっと乗り越えられます。

英語の基本の文法

つぎに英語の基本をお伝えします。

これらさえ押さえておけば、後はそれぞれの職場でよく使うフレーズや単語を覚えれば大丈夫です。

🟢1. be動詞(am / is / are)

▶ 何をする文法?

「~です」「~にいる」「~にある」など、人や物の状態を表すときに使う動詞です。

▶ 例

  • I am a student.(私は学生です)
  • She is at home.(彼女は家にいます)
  • They are happy.(彼らは幸せです)

🟢2. 一般動詞(play / work / like など)

▶ 何をする文法?

「~する」「~が好き」など、具体的な動作や気持ちを表す動詞です。

▶ 例

  • I work at a hotel.(ホテルで働いています)
  • He likes coffee.(彼はコーヒーが好きです)

📝 be動詞とは違い、動作があるイメージです。


🟢3. 現在進行形(be + 動詞-ing)

▶ 何をする文法?

「今まさに〜しているところ」という**“現在進行中の動作”を表す形**です。

▶ 例

  • She is reading a book.(彼女は本を読んでいるところです)
  • I am studying English.(私は英語を勉強しています)

📝 be動詞とセットで使うのがポイント!


🟢4. 過去形(played / went / worked など)

▶ 何をする文法?

「〜した」「〜だった」という過去の出来事や状態を表す形です。

▶ 例

  • I went to Osaka yesterday.(昨日、大阪へ行きました)
  • They worked in an office.(彼らはオフィスで働いていました)

🟢5. 未来表現(will / be going to)

▶ 何をする文法?

「〜するつもり」「〜する予定」「〜だろう」といった未来のことを表す表現です。

▶ 例

  • I will call you later.(後で電話します)
  • She is going to start a new job.(彼女は新しい仕事を始める予定です)

📝 will はその場の判断、be going to は前もって決めていた予定に使われることが多いです。


🟢6. 助動詞(can / must / should など)

▶ 何をする文法?

「〜できる」「〜しなければならない」「〜すべき」など、動詞に意味を足す言葉です。

▶ 例

  • You can speak English.(あなたは英語を話せます)
  • We must go now.(私たちは今行かなければなりません)
  • You should take a break.(休憩したほうがいいですよ)

🟢7. 比較(比較級・最上級)

▶ 何をする文法?

2つのものを比べたり、3つ以上の中で一番を言う時に使います。

▶ 例

  • This hotel is cheaper than that one.(このホテルはあちらより安い)
  • She is the fastest runner.(彼女は一番足が速い)

🟢8. 疑問文・否定文

▶ 何をする文法?

  • 疑問文は質問したいとき
  • 否定文は**「〜ではない」と言いたいとき**に使います。

▶ 例

  • Do you like coffee?(コーヒーは好きですか?)
  • I don’t know.(わかりません)
  • Did you go to the meeting?(会議に行きましたか?)

📝 do / does / did を使うのが特徴です。


🟢9. 不定詞(to + 動詞の原形)

▶ 何をする文法?

「~すること」「~するために」と言いたいときに使う形です。

▶ 例

  • I want to study English.(英語を勉強したい)
  • She decided to go abroad.(彼女は海外へ行くことを決めました)

📝 動詞の前に「to」がついていたら、それはたぶん不定詞!


🟢10. 接続詞(because / if / when など)

▶ 何をする文法?

文と文をつなぐ言葉です。理由、条件、時間などを表します。

▶ 例

When I was a child, I liked English.(子どもの頃、英語が好きでした)

I stayed home because I was tired.(疲れていたので家にいました)

If it rains, the event will be canceled.(雨が降ったらイベントは中止です)


◆ 小さな一歩でいい。まずは“自分の今”を受け入れる

英語学習は、「今できないこと」に目を向けすぎると、気持ちがしぼんでしまいます。

大切なのは、**「前よりちょっとわかる」「昨日より一言多く話せた」**という“小さな進歩”に気づいてあげること。

初心者さんも、ブランクのある方も、迷子にならないように、ひとつひとつ丁寧にステップしていきましょう。


次の記事では、実際に仕事でよく使う英語表現やスキルを身につけていきます!

学びながら、「私、こんなこともできるんだ!」って思える自分に出会えるはずです。

🌟英語を使って働きたい女性のための就職・転職サポート講座④

🌟英語を使って働きたい女性のための就職・転職サポート講座③

🌟英語を使って働きたい女性のための就職・転職サポート講座①

コメント

タイトルとURLをコピーしました