第2回 沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室

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感謝 英語

沖縄に住む中学3年生と大阪に住む私のオンライン英語教室の様子をお伝えします。

2回目のオンライン英語教室 

沖縄に住む中学3年生Aちゃんとのオンライン英語教室が2回目を迎えました。

この日Aちゃんはピアノの発表会などを終え、とても疲れているということでした。

40分の授業を30分にすることになり、私はこの短時間でAちゃんの負担にならない程度に必要なことを精一杯伝えようと思いました。

前回受け身の肯定文を勉強して、今回は受け身の否定文と疑問文を勉強します。

受け身になるだけで、否定文と疑問文にするのが難しく感じてしまいます。

だから、私は最初に簡単な文章を例に挙げて、受け身でもなんでもルールは一緒なんだよということを伝えました。

例文)
You are Achan.(肯定文)

You are not Achan.(否定文)

Are you Achan?(疑問文)

「すべての英語の文章は、このルールに従って、否定文と疑問文を作るんだよ。
どんなに文章が長くなったり、難しい単語が使われていたりしても、ルールは同じ。
だから、このルールをしっかりわかっていれば、あとは単語を覚えるだけでどんな文章でもわかるようになるよ。」と伝えました。

わかる瞬間

Aちゃんの名前

ひととおり否定文と疑問文の説明をしてから、受け身で使う前置詞に移りました。

たいていの場合、受け身で使う前置詞はbyです。

例文)
This room was cleaned by my mother.

しかし、中には例外もあります。

例文)
The mountain is covered with snow.

The singer is known to many young people.

This box is made of plastic.

Wine is made from grapes.

これらの説明を終えて、練習問題に移りました。

練習問題の中に、sold(sellの過去分詞)が出てきました。

sellは次のように変化します。

現在形sell、過去形 sold、過去分詞系 sold

私はこの動詞と同じパターンで変化する動詞tellをAちゃんに教えました。

現在形tell、過去形told、過去分詞形told

そして、私はAちゃんに大事なことを伝えました。

「物事を覚える時のコツを教しえるよ。
それはグループにして覚えるということ。
今言ったように、sellとtellは同じパターンで変化するでしょ。このように同じパターンのものを同じグループとして覚える。
このやり方は、英語だけでなく、他の教科を勉強するときにでも使える。物事は単独で覚えるのではなく、グループにして覚える方がより楽に覚えれるよ。」と伝えました。

Aちゃんは、「はっ」としたようでした。

何かがわかったという感じでした。

私は、子どものこのような瞬間が大好きです。

物事に気付いたとき、物事がわかったときの、様子。

キラキラしている様子。

今日の授業は30分と短かったけど、私は伝えたかったことを伝えれたと思いました。

小さな気づきが大きな成長につながっていく。

これからも、このようにAちゃんに気づいてもらえるように授業をしていきたいと思いました。

interaction(交流)のすばらしさ

私の名前

昔、学生時代に家庭教師や塾の講師をしていました。

その頃も英語を教えるのは好きでした。

今回、Aちゃんにオンラインで英語を教える機会を得てから、やはり私は英語を教えるのが好きなんだとわかりました。

Aちゃんとのやり取りから、私は英語を教える楽しさを学べる。

私とのやり取りから、Aちゃんも気づきが得られる。

教える方にも、教えられる方にも、得られるものがある。

interaction(交流)から生まれるものがあるのです。

私はこのinteraction(交流)を大切にして行こう。

Aちゃんが英語をどんどん学んでいけるようにサポートしよう。

そして私も共に成長しようと改めて思いました。

ピアノの発表会、学校、クラブで忙しくて疲れていたAちゃんが授業の後は少し元気になった感じがしました。

私自身も授業の前より後の方が元気でした。

interaction(交流)ってすごいなと思いました。

これからも、このinteraction(交流)をお伝えしていきますね。

沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室①もご覧ください。

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