沖縄に住む中学3年生と大阪に住む私のオンライン英語教室の様子をお伝えします。
英検3級一次試験合格!!
とても嬉しいお知らせをもらいました。
Aちゃんは英検3級の一次試験に合格しました!!
おめでとう!!
Aちゃんの努力が報われて、本当に嬉しいです。
私は自分の努力が報われるのも嬉しいですが 、自分以外の人の努力が報われることにも、この上なく嬉しいです。
私はAちゃんが頑張っていることを知っています。
だから努力は必ず報われるとAちゃんに伝えたい。
Aちゃん、本当によく頑張ったね。
努力が報われて幸せを感じているAちゃんを思い浮かべることで、私も幸せになれる。
私は英語を教えるのが好きなんだとつくづく思いました。
Aちゃんが英語が上達することで、私も幸せになれる。
この好循環の中で、一緒に頑張っていきたいと思いました。
英検3級二次試験対策
英検3級の二次試験は面接です。
一次試験も緊張しますが、二次試験の緊張は一次試験どころではありません。
目の前の面接官がリアルタイムで自分を評価するのですから、その緊張と言ったら一次とは比べ物にならないと思います。
緊張を少しでも減らす一番の方法は、練習することです。
慣れていること、パターンがわかっていることにはそんなに緊張しません。
予想できないことへの怖さが緊緊張を更に増大させます。
だから、私はAちゃんに面接がどのように進んでいくのか、パターン化されている受け答えなどについて話しました。
当日は午後からの試験ということなので、面接官へのあいさつは”Good Afternoon”です。
これも事前に言うと決めていれば、難なく言えます。
どのタイミングで席に座るのか、カバンはどうすればいいのかと言った流れやマナーについても説明しました。
Aちゃんはしかっりと聞いてくれて、自分の中に落とし込んでいるようでした。
真剣さが伝わってきました。
面接の問題自体の勉強に入りました。
1枚のカードに書かれている英語の文章と絵を20秒で黙読して、その後その文章を音読します。
そして、面接官がそのカードについての質問を5つしてきます。
最初の2つは絵に関しての質問。
残りの3つは文章に関しての質問です。
私はAちゃんに、20秒間の文章の黙読と音読をしてもらいました。
20秒という長さの感覚を身に着けてもらいたいです。
できれば20秒の間に絵にも目を通してほしい。
この時間の感覚は練習することでしか身につきません。
とても大切な感覚です。
Aちゃんが読み終わった後、私は5つの質問をAちゃんにしました。
Aちゃんは絵の中にあることや、文章を思い浮かべながら答えてくれました。
初めての練習だったので、少し答えに詰まるところもありました。
一応模範解答はありますが、私はAちゃんに模範解答と同じでなくてもいいよと伝えました。
英語にはいろんな答え方があっていいと思います。
完璧にA=Bにならなくてもいい、A≒Bでいいのです。
Aちゃんに完璧な答えをするよりも、自分が英語で言えることを言ったらいいよと伝えました。
明らかに書かれていないことを答えるのはだめですが、答え方は自分流でいいのです。
簡単な言い方でも言ったらいいのです。
一番ダメなのは、完璧でないから答えられないと、沈黙してしまうことです。
自分に言える英語を使って頑張って言ってみる。
その姿勢が大切なのです。
私はそんな心構えもAちゃんに伝えました。
受かりたいという積極的な姿勢を面接官に見せる。
このこともとても大切な合格するための要素だと思います。
Aちゃん頑張れ!!
英検二次試験まであと6日です。
Aちゃんはこれからの6日間、テキストを使って面接の練習を自分でしていくことになります。
流れをしっかり頭に入れる。
20秒の間に文章を黙読して、絵にも目を通す。
20秒の感覚もしっかり身に着ける。
最初の20秒の黙読で文章の意味が100%わからなくても、次の音読でもう一度読めるから、その時にわからなかったところを意識して読むと、分かるようになるから大丈夫!
最初の2つは絵に関する質問。
後の3つは文章に関する質問。
それをしっかり頭に入れる。
一連の流れをしっかりイメージしておく。
頭の中で何度もシミュレーションをしておく。
Aちゃん、頑張れ!!
Aちゃんが晴れやかに試験の当日を迎えることができるよう、願っています。
当日、大阪から応援しています!!
過去の記事もご覧ください。
第4回 沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室
第3回 沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室
第2回 沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室
第1回 沖縄と大阪を結ぶオンラインの英語教室
コメント