英検準1級 長文が読めない原因|「本体」を見抜くロジカルリーディング

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はじめに

英検準1級の長文読解において、

・語彙はある程度理解している
・文法も一通り学習している
・それでも内容が正確に取れない

このような状態に悩む方は少なくありません。

この原因は、学習量ではなく、
読解の方法そのものにあります。


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長文が読めない本当の理由

英語は、単語の積み重ねではなく、
構造によって意味が決まる言語です。

したがって必要なのは、

👉 すべてを読むことではなく
👉 文の本体を見抜くことです


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本体とは何か

ここでいう「本体」とは、

👉 文全体の意味(主張)を決める主語と動詞

のことです。

重要なのは次の点です。

👉 主語と動詞は複数見えても、本体は一つである

修飾句の中に現れる主語・動詞ではなく、
文の骨格となる部分を特定する必要があります。


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ロジカルリーディング(構造読解)

本記事では、次の3ステップで英文を処理します。

① 本体の主語と動詞を見極める
② 修飾句を外す
③ 論理(因果・対比)を捉える

この手順により、
長文でも意味を安定して理解できます。


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例文①(本体が埋もれる構文)

※以下の例文は英検準1級レベルを想定したオリジナル英文です

The growing concern among policymakers about the long-term environmental impact of industrial expansion in developing countries, which has been intensified by recent reports highlighting climate change risks, has led to stricter regulations.


▼本体

主語:The growing concern among policymakers about the long-term environmental impact of industrial expansion in developing countries
動詞:has led


▼ポイント

・主語が非常に長い
・which節が途中に挿入される
・名詞が多く動詞を見失いやすい

👉 動詞を先に見つけることが重要


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例文②(動詞トラップ構文)

Although many researchers argue that the methods used in previous studies fail to capture the complexity of human behavior, the conclusions drawn from these studies continue to influence policy decisions.


▼本体

主語:the conclusions drawn from these studies
動詞:continue


▼ポイント

・動詞が複数存在する(argue / fail / capture / continue)
・although節に引きずられる
・drawnが動詞に見える

👉 文の主張はどこかを判断する


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例文③(what構文)

While it is often assumed that technological advancements inevitably lead to social progress, what remains unclear is whether these changes actually benefit all members of society equally.


▼本体

主語:what remains unclear
動詞:is


▼ポイント(重要)

・whatは主語そのもの(関係代名詞ではない)
・主語と動詞が複数見えるが、本体は1つ


👉
「whatが来たら、その後ろは主語になる」


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論理の読み取り

構造だけでなく、論理も重要です。

・although / while → 譲歩
・because → 原因
・but / however → 対比

👉 論理によって意味が確定します


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重要な原則

英検準1級では、未知語が含まれるのは自然です。

語彙については文脈で補えますが、

👉 構造を誤ると意味は崩れます


👉 結論
語彙ミス=部分的ミス
構造ミス=致命的ミス


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まとめ

英検準1級の長文読解で重要なのは、

・すべてを読むことではない
・細かく区切ることでもない

👉
文の本体を見極めることです

👉 長文読解に不安がある方には、
実際のレッスンで一文ずつ構造を確認しながら進めています。

自分の読み方を見直したい方は、ご検討ください。

👉 無料体験・お問い合わせはこちら

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