[UnsplashのSusan Holt Simpsonが撮影した写真]
英語で数字について話すとき、スムーズに出てこないことがよくあります。
日本語の単位と英語の単位が違い、混乱しやすいからです。
この記事では小数点以下から1兆まで英語表現をお伝えするとともに、
日本語と英語の単位の違いからくる混乱を避けるためにできることをお伝えします。
きっちりと法則を覚えて、英語で数字をスムーズに言えるようなりたいですね。
基本の数字
1:one
10(十): ten
100(百): one hundred
1,000(千): one thousand
10,000(1万): ten thousand
100,000(10万): one hundred thousand
1,000,000(100万):one million
10,000,000(1,000万): ten million
100,000,000(1億):one hundred million
1,000,000,000(10億):one billion
10,000,000,000(100億):ten billion
100,000,000,000(1000億):one hundred billion
1,000,000,000,000(1兆):one trillion
覚え方
単位が変わるルールを知る
[UnsplashのMarcel Eberleが撮影した写真]
1,000(千)one thousand
↓
1,000,000(百万)one million
↓
1,000,000,000(十億)one billion
↓
1,000,000,000,000(1兆)one trillion
上記のように英語のはルール3桁ごとに位が変わります。
日本語のルールは4桁ごとに位が変わります。
このルールの違いが混乱する原因です。
この違いをしっかり認識しておくことが、正確に言えることになるためには重要です。
日常に照らし合わせて考える
日常でよく使う具体的な数字をイメージしてすると、覚えやすいです。
例えば毎月の給料が25万円の場合、two hundred fifty thousandになります。
250+1000です。
何十万の読み方のルール・・・何100+1000
このように、ご自分がよく使う桁をいろいろなパターンで練習してみるのです。
100万円という桁をよく使うなら、その桁の練習です。
私は転職活動をしているときに、転職エージェントの外国人の担当の人に、5Mと言われたことがありました。
「5M?」と思いましたが、年収が5million(500万)と言うことでした。
300万は3M、700万は7M、1,000万は10M.
これも数字を覚えるのに役立ちました。
ご自分の給料や毎月の食費代などを具体的に思い浮かべながら練習すると身に付きやすいです。
小終点以下の数字
Decimal Numbers (小数)
英語で小数点以下の数字をdecimal numberと言います。
以下のように読みます。
0.01:zero point zero one
0.1113: zero point one one one three
3.145926: three point one four five nine two six
分数 (Fractions)
分数は英語でfraction、分子はnumerator、分母をdenominatorと言います。
そして、分数は以下のように読みます。
1/2:one half
3/4: three quarters
5/6: five sixths
6/13:six thirteenths
1/20 :one twentieth
分数の読み方のルール
・分子の数字はそのまま読む
・分母の数字は序数の読み方(※序数とは順番を表す数字)
・分子が2以上の場合、分母の数字にSが付く
まとめ
大きな数や小数点以下の数字でも規則を覚えればすらすらと言えるようになります。
是非具体的な数字で、何度も練習して身に着けてください。
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47歳で英検1級に合格しました
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