英語の勉強を始めるとき、最初にマスターしたいのが「動詞(どうし)」です。 英語の動詞は、大きく分けると「be動詞」と「一般動詞」の2種類しかありません。
「どっちをどう使えばいいの?」 「主語が変わると形が変わるのがややこしい……」
そんな悩みも、この2つの違いとルールさえ分かればスッキリ解決します!英検5級・4級の文法問題で確実に点数を取るための基本を、分かりやすく解説します。
1. 動詞の2大グループを知ろう!
英語の動詞には、次の2つのグループがあります。
- be動詞:
am,are,isの3つだけ!(意味:「〜です」「〜にある・いる」) - 一般動詞: be動詞以外のすべての動詞!
walk(歩く)、play(する)、have(持っている)など。
⚠️ 超重要ルール: 1つの文章(一つの主語)に対して、be動詞と一般動詞は原則として同時に使えません。 × I am play tennis. (これは間違い!) ◯ I play tennis. (私はテニスをします。)
まずはこの大前提を頭に入れておきましょう!
2. be動詞(am, are, is)
be動詞は、主語と後ろの言葉を「イコール(=)」で結ぶ役割をします。 主語(だれが)によって、使う形が3つに変わるのがポイントです。
① 主語が「I(わたし)」のとき ➔ 【am】
- I am Keiko. (わたし = 恵子です)
- I am happy. (わたし = 幸せです)
② 主語が「You(あなた)」や「複数(わたしたち、彼ら、2人以上)」のとき ➔ 【are】
- You are nice. (あなたは素敵です)
- We are friends. (わたしたち = 友達です)
- They are tired. (彼ら = 疲れている)
③ 主語が「He, She, It(彼、彼女、それ)」や「1人・1つの名前」のとき ➔ 【is】
- He is my brother. (彼 = 私の兄です)
- She is Lisa. (彼女 = リサです)
- Anne is glad. (アン = 喜んでいる)
💡 5級のミニ知識:なぜ「be動詞」って呼ぶの?
am, are, is の元の形(原形)が be だからです。 だから、命令文(〜しなさい)のときは原形を使って Be quiet!(静かにしなさい!) や Be helpful.(親切にしなさい) のように言います。
3. 一般動詞(walk, run, eat…)
一般動詞は、具体的な「動き」や「頭の中の状態」を表す言葉です。be動詞と違って、何千、何万語とたくさんあります。
一般動詞の形が変わるのは、「主語が三人称単数(IとYou以外の1人・1つ)」のときだけです!
💡 5級・4級の超重要ポイント:三人称単数の「s」
主語が He, She, It や、John、My mother などの「1人・1つ」で、現在の話をするときは、動詞のグループの語尾に s や es をつけます。
- 主語が「1人・1つ(三人称単数)」のとき
- He plays tennis. (彼はテニスをします)
- She has a dog. (彼女は犬を飼っています ※
haveはhasに化ける不規則変化!)
- 主語がそれ以外のとき(I, You, 複数のとき)
- I play tennis. (私はテニスをします)
- We have a dog. (私たちは犬を飼っています)
4. 【4級レベル】過去の話(過去形)にしてみよう
「〜しました」と過去の話をするときは、動詞の形を過去形にします。 うれしいことに、過去形にするときは主語がだれであっても形は同じです!
過去形には、作り方が2パターンあります。
① 規則動詞(語尾に ed や d をつけるだけ)
- I walked to the park. (私はその公園に歩いて行きました)
- She cooked lunch. (彼女はお昼ご飯を作った)
② 不規則動詞(形がガラリと変わる!)
形がガラリと変わるので、これらは英検4級に向けて1つずつ覚える必要があります。
- go ➔ went:John went to the station. (ジョンは駅に行った)
- have ➔ had:Mary had a red bag. (メアリーは赤いバッグを持っていた)
- know ➔ knew:They knew the teacher. (彼らはその先生を知っていた)
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まとめ
英語の文の心臓部は「動詞」です。 まずは、以下の基本をしっかり押さえましょう。
- be動詞(am, are, is)と一般動詞は混ぜない!
- 主語が1人(HeやSheなど)のときは、一般動詞に
sをつける! - 過去の話は
edをつけるか、形が変わる(過去形)!
最初からすべての不規則動詞を覚えるのは大変です。問題集を解きながら、出てきた単語を少しずつ味方にしていきましょう。




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