15年間の専業主婦だった私が、資格を取り、正社員の仕事を得て、英検1級を取得するに至った経験をご紹介します。
この記事は以下の方の参考になります。
- 資格取得を目指す方
- 専業主婦から社会復帰しようとしている方
- 英語の上達に取り組んでいる方
- モチベーションを上げたい方
目標に向かって頑張っているすべての方が、成功されますことを願っています。
是非最後までご覧ください。
15年間、専業主婦だった時期

結婚と出産を機に正社員を辞め、15年間は専業主婦として過ごしていました。
子育てに奮闘しながら、読書やインテリアなどの趣味を楽しむ日々でしたが、子どもが成長するにつれ「社会復帰したい」という思いが強くなっていきました。
しかし、仕事で使えるスキルがほとんどなかったため、まずはパソコンを学ぶことにしました。
職業訓練校への入学
チラシで職業訓練校を知り、無料でスキルを学べる制度を利用することにしました。
朝9時から夕方3時までの授業に不安もありましたが、慣れると問題なく続けられました。
ExcelやWordを学び、MOS資格も取得。
同じように社会復帰を目指す仲間と励まし合いながら、4カ月間の訓練を終えました。
39歳で社会復帰
職業訓練校の紹介で正社員の仕事に就くことができました。
39歳で念願かなっての社会復帰。
仕事内容は会計でした。
会計業務は難しかったものの、3年ほど努力を続けて一人でこなせるようになり、簿記3級も取得しました。
この簿記3級の取得が、後の英検1級への挑戦につながっていきました。
英検1級合格までの道のり
英検準1級の取得
会計の仕事を続けていくうちに、昔からの自分が得意だった英語を活かして仕事がしたいと思うようになりました。
そこで、英語を使う仕事に就くため、英語力をあげることに取り組みました。
当時、私は英検2級を持っていたため、まずは準1級を目指しました。
準1級の問題集や単語帳を最初に見たとき、その難しさに驚きました。
「準って何?」「難しすぎる!」
そう思うほどの難易度でしたが、9カ月間の猛勉強の末、44歳で合格することができました。
その勢いのまま、1級の勉強に突入しました。
英検1級の1次試験勉強法
まず英検1級の1次試験のために単語帳、過去問題集、予想問題集、英作文問題集の4冊を買いました。
最初に取りかかったのは単語帳でした。
私が使ったのは「単語帳 でる順パス単 英検1級」(旺文社)です。
※この単語帳を使った勉強法はこちらをご覧ください。
英検1級合格のカギは「でる順パス単」!私の単語帳活用法を公開
英検1級は語彙が最重要で、単語を覚えないと過去問がまったく解けませんでした。
仕事と家事で忙しく、最初の1年はなかなか進みませんでしたが、コロナ禍で週2、3回在宅勤務になったことで勉強時間が確保でき、徐々にレベルが上がっていきました。
過去問の正答率は最初5割ほどでしたが、最終的には8割取れるようになりました。
さらに、試験半年前からDMM英会話も開始。
これが大きな力になりました。
※DMM英会話についてはこちらの記事をご覧ください。
Learning with DMM英会話
1次試験本番:1回目
英語学習を始めて2年半後、初めて1級を受験しました。
しかし、1次試験は不合格でした。
リスニング中に「もしかして受かるかも」と油断してしまい、集中が切れたことが原因でした。
リスニングの点数がわずかに足りませんでした。
1週間ほど落ち込みましたが、再び勉強を再開しました。
1次試験本番:2回目
「絶対に油断しない」と決めて臨んだ2回目。
体調は万全ではありませんでしたが、逆に腹を据えて、集中力を保つこと努めました。
結果は合格。
体調がよくない中での合格。
一度不合格を経験しているから、合格がひとしお嬉しかったです。
諦めないことが大切だと実感しました。
面接の勉強法
1次試験に合格する前から面接対策本をしていました。
エッセイと面接はトピックが共通しているため、エッセイ対策は面接対策にもなります。
早めに勉強を始めることが重要です。
また、自作の50個ほどのトピックのスピーチを用意していました。
50個もあれば、その中のどれかがトピック含まれる。
そう思うと、自信になりました。
※こちらの本で勉強しました:英検®1級 面接大特訓
面接本番
面接当日は、やることはすべてやり切ったので、清々思いで会場に向かいました。
すると会場は自分の母校でした。
他の大学と統合して名前が変わっていたし、場所が移転していたので気づきませんでした。
偶然にも自分の母校で英検1級の面接を受験できる。
そのシンクロニシティに感謝して面接に臨みました。
私は会場にとても早く着いたので、面接を受ける順番が1番でした。
待ち時間がほとんどなく、面接を受けることができました。。
面接は5つのトピックの中から1つを選び、それについてのスピーチをします。
どのトピックを選びがとても大事になってきます。
面接の1週間ほど前にロシアのウクライナ侵攻が勃発しました。
面接の5つのトピックのうちの1つが、これに関係するものでした。
なんてタイムリーなのでしょうか。
ずっとこの1週間テレビで見ていて十分なインプットがありました。
また、自作のスピーチ集にも、戦争は絶対に許されないという内容のスピーチがありました。
私は戦争反対という自分の思いを話しました。
私が話しているとき、外国人の面接官はうなずきながら聞いてくれました。
その後の質疑応答も、自分の意見をしっかりと言え、言葉に詰まることや無言になることもなく答えられました。
そして時間が来て面接が終了しました。
終わった瞬間、「受かった」と確信しました。
※英検1級二次試験の勉強法はこちらの記事をご覧ください。
英検1級面接:緊張するのは当たり前!
おわりに
英検1級の勉強を始めて丸3年。
ついに合格することができました。
最初は高い山のように見えた1級でしたが、気づけば乗り越えられる力がついていました。
仕事と家事の両立、膨大な単語、緊張する面接。
長く険しい道のりでしたが、確実に成長していました。
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