[UnsplashのMaarten Deckersが撮影した写真]
私とあの人は似ている。
外見が似ている時と内面が似ている時があります。
日本語では「似ている」をどちらにも使いますが、英語ではそれぞれで異なる表現を使います。
この記事では、外見と内面の「似ている」をどう英語表現するのかについて解説します。
是非、微妙なニュアンスの違いを理解して、使いこなしてください!
外見が似ている時
[UnsplashのHerbert Goetschが撮影した写真]
外見が似ている時に使うのが、「look alike」や「resemble」です。
これらの表現は外見が似ているという具体的な特徴に焦点を当てています。
例)
The twin looks alike. I can’t tell them apart.
その双子はそっくりだ。私には見分けがつかない。
You resemble your sister, especially when you smile.
あなたは妹に似ている、特に笑っているときがそうだ。
内面が似ている時
[UnsplashのNathan Andersonが撮影した写真]
内面が似ているときに使うのが、「have similar personalities」、「share similar traits」や「have things in common」です。
これらは性格や価値観や趣味など抽象的な特徴に焦点を当てています。
例)
My partner and I have similar personalities, so we get along well.
パートナーと僕は性格が似ているから、うまくつきあえる。
They share similar traits such as their love for music.
彼らは音楽が好きという点で共通している。
You and I have lots of things in common even though we are from different countries.
国は違っても、あなたと私には共通点がたくさんある。
まとめ
- 外見が似ている時:「look alike」や「resemble」
- 内面が似ている時:「have similar personalities」「share similar traits」「have things in common」
これらの表現を使い分けると、相手と自分の共通点をより具体的に伝えれるようになります。自分がどちらに焦点を当てたいか明確にして表現しましょう。
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