英検準1級・1級合格に必要な「仕組み」と「習慣」

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はじめに

私は43歳から英語学習を始め、44歳で英検準1級、47歳で英検1級に合格しました。

実際に効果があった 具体的な学習手順と習慣化のコツ をまとめました。

英検準1級・1級は、正しい方法で取り組むことが大切です。

難易度が高いため、効率の悪い方法だといつまでも合格できません。

今日から実行できる実用的な方法を紹介しますので、是非参考にしてみてください。

語彙:“覚える順番”と“復習の仕組み”で決まる

英検準1級・1級の語彙は量が多いため、覚え方を間違えると永遠に終わりません。

実用的な語彙学習の手順

  • パス単を1周“高速で”読む(覚えなくてOK)
     → 全体像をつかむための作業。
  • 2周目からは「覚える」ではなく「復習回数を増やす」
     → 1日5ページではなく、1日200〜300語を“回す”イメージ。
  • 忘却曲線に沿って復習
     → 定着する。
  • 知らない単語は例文ごと覚える
     → 面接・ライティングでそのまま使える。

語彙は「努力量」ではなく「仕組み」で決まります。

長文:“段落ごとに設問を確認する”のが最も効率的

英検準1級・1級の長文は、

  • 専門性が高い
  • 抽象的
  • 文構造が複雑
  • 語彙が難しい

という特徴があり、全文を読んでから設問に取り組むと、内容を保持しきれず読み返しが発生します。

一般的には国語の問題のように、「先に設問を読む」方法が推奨されます。

しかし、準1級・1級では設問自体が難しく、先に読んでも理解できないことが多いのです。

そこで効果的なのが、1段落読むごとに設問を確認し、該当すればその場で解答する方法 です。

手順

  • 1段落読む
  • その段落に関連する設問があるか確認する
  • あればすぐに解答する

英検の長文は「1段落につき1問」という構成が多いため、この方法と非常に相性が良いです。

この方法のメリット

  • 記憶が新しいうちに答えられる
  • 読み返しが減る
  • 曖昧さが減り、正答率が上がる

さらに効果を高める工夫

  • キーワードに下線を引く
  • 段落ごとに一言メモを書く
  • 1問にかける時間を決める

抽象的で複雑な内容を忘れる前に解答できるため、最も効率的な戦略です。

リスニング:少しでも毎日続ける

長時間やる必要はありません。

大切なのは 毎日耳を英語に触れさせること。

過去問や予想問題のリスニングに取り組む

効果が高い練習

  • 音声を スクリプトを見ながら 聞く
  • 聞き取れなかった部分だけ 部分リピート

YouTube(BBC, VOA, TED-Ed)を1本見る

以下の動画を見る

   BBC Learning English(無料):https://www.youtube.com/user/bbclearningenglish
   VOA Learning English(無料):https://www.youtube.com/c/VOALearningEnglish
   TED-Ed(無料):https://www.youtube.com/user/TEDEducation

シャドーイング

上記のBBC, VOA, TED-Edなどをシャドーイングする。

やりすぎると疲れるので、週2〜3回でOK。

3ヶ月ほどで、聞こえ方が確実に変わります。

面接・ライティング:“テンプレ化”が最短

英検のスピーキング・ライティングは 型が決まっています。

まず覚えるべきテンプレ

  • 意見の述べ方(I believe that…)
  • 理由の出し方(First, Second, Finally)
  • 例の出し方(For example…)
  • まとめ方(In conclusion…)

テンプレを覚えると、「何を話すか」ではなく「何を当てはめるか」になるので、緊張が激減します。

モチベーション:“仕組み”で維持する

英検準1級・1級の学習は長期戦です。

だからこそ、やる気に頼らず、行動が続く環境を整えることが大切です。

ここでは、気持ちではなく「仕組み」で学習を続けるための、実用的な方法を紹介します。

勉強を始めるハードルを下げる

やる気が出ない日の最大の敵は「始めるまでの重さ」です。
ここを軽くするだけで、継続率が大きく変わります。

  • 机に教材を開いたまま置いておく
  • 「1ページだけ読む」「1単語だけ覚える」と決めて始める

始める仕組みを作ると、自然と集中モードに入れます。

ご褒美を作る

努力を続けるには、小さな喜びの積み重ねが欠かせません。

  • 週末にお気に入りのカフェで勉強する
  • 単語帳を10ページ終えたら好きなスイーツを食べる

「頑張ったら嬉しいことがある」という感覚が、次の行動を後押しします。

環境を整える(集中しやすい空間づくり)

環境が整っていると、意志力を使わずに勉強に入れます。

  • スマホは別の部屋に置く
  • 勉強スペースを“英語専用”にする
  • 朝の静かな時間に固定する

「迷わず始められる環境」を作ることが、継続の土台になります。

ルーティン化する(時間を固定する)

毎日同じ時間に勉強すると、習慣として定着しやすくなります。

  • 朝食前の15分
  • 子どもが寝た後の20分
  • 通勤電車の中だけ単語アプリ

時間を決めると、“やるかどうか”ではなく“いつもの流れでやる”に変わります。

モチベーションは「気持ち」ではなく「仕組み」で維持する

やる気は波があります。

でも、仕組みがあれば波があっても続けられます。

  • 始めるハードルを下げる
  • 小さなご褒美を用意する
  • 集中しやすい環境を整える
  • 時間を固定してルーティン化する

この4つが揃うと、やる気がない日でも自然と机に向かえる状態が作れます。

まとめ

私は効果が出る方法を淡々と続けました。

英語力は螺旋階段のように伸びます。

停滞しているように見えても、確実に上に向かっています。

日々の取り組みは、確かな蓄積となります。

努力は必ず未来につながります。

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